【2025年最新】釣り用クーラーボックス便利アイテム11選!カスタムする時の注意点も解説!

釣り具・役立ちアイテム
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クーラーボックスに便利グッズを使用することで、自分のフィッシングスタイルに合ったクーラーボックスへとカスタムすることができます。

しかし、クーラーボックス用の便利グッズにはどのようなものがあるのか、またカスタムする際の注意点など、気になることが多いですよね。

そこでこの記事では、釣り歴30年以上の経験をもとに、クーラーボックス用便利グッズの紹介やカスタム時の注意点について詳しく解説していきます。

そいた

・釣り歴=30年以上
・2馬力ボート歴=15年以上
・得意な釣り=ジギング
       泳がせ釣り
・使用艇=DSー110L3
・運搬方法=軽トレーラー

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カスタムするクーラーボックスの注意点!

クーラーボックス用の便利アイテムでカスタム加工をする際には、クーラーボックスの断熱材として使用されている「素材」に注意が必要です。

クーラーボックスに使用されている断熱材は、発泡スチロール、発泡ウレタン、真空断熱パネルの3種類があり、カスタム加工する際に注意が必要な素材は真空断熱パネルです。

なぜなら、真空断熱パネルは真空状態であるからこそ断熱材として機能しているため、カスタムする際に穴あけ加工などを行うと、真空状態が失われて断熱材として機能しなくなるからです。

そのため、クーラーボックスを便利グッズでカスタムする際に、穴あけ加工を考えている場合は、ご自身のクーラーボックスが真空断熱パネルかどうかを確認してください。

仮に、使用しているクーラーボックスの断熱材が真空断熱パネルである場合は、穴あけ加工ではなく、両面テープなどで接着させる方法を選択する必要があります。

また、発泡スチロールや発砲ウレタン製の断熱材を用いたクーラーボックスに穴あけ加工を施した際には、防菌や防カビのために穴をあけた個所にコーキング処理を施し、水の侵入を防ぎましょう。

釣り用クーラーボックス用便利アイテム11選

ここでは、釣り用のクーラーボックスにおすすめの便利グッズを厳選して11種類ご紹介していきます。

【ダイワ】 CPハンガー

エサ箱、ビニール袋、タオル、ハサミなど、すぐに使いたい物をセットしておくと便利なCPハンガー

両面テープで取り付けられるため、真空断熱パネルのクーラーボックスでも問題なく使用できる、おすすめの便利グッズです。

クーラーボックスの内部にも取り付け可能で、使用方法が広がり、コスト以上の価値があることがおすすめの理由です。

【ダイワ】CPドリンクホルダー ホワイト

釣りをするときに意外に役立つのが「ドリンクホルダー」です。

クーラーボックスの中に飲み物を入れていると、何度も開け閉めすることで氷の持ちが悪くなったり、保冷力が下がったりしてしまいます。

収納時には折りたたむことができるため、邪魔になりにくくおすすめです。

ネジによる取り付けになりますが、CPフック受けを利用すると取り外しが可能になるので、自分に合った取り付けができます。

\ドリンクホルダーを取り外し式にしたい方はこちら/

【ロゴス】 倍速凍結 氷点下パック

一般的な保冷剤と比べて半分の時間で凍結し、表面温度が氷点下まで冷えるおすすめの保冷剤です。

クーラーボックスの予冷に使用したり氷と併用することで、氷の持ちが良くなり、冷却効果や保冷時間を伸ばすことができるため、長時間の釣行におすすめです。

クーラーボックスを効果的に冷やすには、冷気が下に降りる特徴を生かし、クーラーボックスの上部に設置すると、しっかりと冷やすことができます。

釣り用のクーラーボックスにおすすめの保冷剤についてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【最強】釣り用クーラーボックス保冷剤11選!氷が溶けにくい方法と効果的な入れ方を紹介!

【シマノ】 冷えキントレー イエローブルー S AC-C81R

イカを新鮮なまま持ち帰りたい方に特におすすめの「シマノ キンキントレー」

シマノのクーラーにぴったり合うように設計されており、空いたスペースにはペットボトルや氷を入れられるのが特徴です。また、トレーを重ねて収納できる点も魅力です。

トレー自体の素材はステンレスで、熱伝導率が低いため氷が溶けにくく、長持ちするのもうれしいポイントです。

購入を検討する際は、重ねて収納できる特性を活かし、複数枚まとめて購入するのがおすすめです。

【ダイワ】 プルーフケース PC-6000 

ダイワのクーラーボックスにぴったりフィットする防水ケースは、弁当や小物類など濡らしたくない物をクーラー内で分けて収納するのに便利なアイテムです。

クーラーボックス上部の段差部分に引っ掛けて使用するため、取り付け加工が不要で簡単に設置できるのが魅力です。

また、ラインナップが豊富で、8リットルから60リットルの容量に対応するプルーフケースが用意されていることもおすすめの理由です。

【ダイワ】 CP ふんばるマン L

ダイワのクーラーボックスの底に取り付けられる滑り止め「ふんばるマン」

「ふんばるマン」を取り付けることで、車での移動中にも安定し、船の横揺れでも滑りにくくなり、クーラーボックスが周囲にぶつかるのを防ぐことができます。

サイズは2種類あり、12リットルから80リットルまでのクーラーボックスに対応しています。

【ダイワ】ロッドホルダー CPキーパーマルチ ホワイト

直径45ミリまでのロッドを収納可能な、クーラーボックス用ロッドホルダー

ねじ止め式なので、真空断熱パネル製のクーラーボックスには使用できませんが、発泡スチロールや発泡ウレタン製であれば取り付け可能です。

ロッドホルダーがあることで、ロッドの破損事故の原因となる足での踏み付けや、足が引っかかることで起きるロッドの折損を防ぐことができる重要アイテム。

コストも千円台と、コストパフォーマンスに優れたクーラーボックス用の便利アイテムです。

【ダイワ】 ロッドスタンド CPキーパーロング

クーラーボックスに後付けできるロッドキーパーで、長さが300ミリから420ミリの間で調整できることが特徴の一つです。

また、脱着可能なため、不使用時は余計なスペースを取らず、直径33ミリまでの竿や玉の柄に対応しています。

ロッドをしっかりと固定したい方におすすめのロッドホルダーです。

【シマノ】 防水クッション ZB-051G Mサイズ

クーラーボックスの上蓋に取り付けることができるクッションで、クーラーボックスを椅子として使用できるおすすめの便利アイテムです。

水や汚れの侵入を防ぐ完全防水タイプで、座ってもへたりにくい発泡EVAスポンジを採用し、吸盤でクーラーボックスの上蓋に簡単に装着できるため、座っている時にずれにくい構造になっています。

また、サイズはS、M、Lの3種類から選べ、ユーザーの体格やクーラーボックスのサイズに合わせて選べる点も魅力です。

【ダイワ】 CPポケット 185

小物類の収納に便利なマルチポケットは、仕掛けやルアー、はさみなどの小物類を収納することができます。

小物類をどこに置いたか分からなくなるのは釣りのあるあるですが、使用頻度の高い小物類を見える位置にあるマルチポケットにセットしておくことで、探す手間を省くことができます。

取り付けの際はねじ止め方式のため、真空断熱パネル製のクーラーボックスでは使用できない場合があり。

【ダイワ】 CP ショルダーベルト

あると便利で、持ち運びが非常に楽になるクーラーボックス用ベルトです。

最初からベルト付きのクーラーボックスは少なく、ベルト通しが34ミリ以上あるクーラーボックスであれば取り付け可能です。

重量が重くなるとクーラーボックスの取っ手が破損することもあるため、このベルトを取り付けることでクーラーボックスの寿命を延ばすことができるでしょう。

便利グッズでフィッシングスタイルに合ったクーラーボックスに!

釣り用クーラーボックスは、自分のフィッシングスタイルに合ったカスタムを施すことで、釣りを快適に楽しむことができるようになります。

例えば、船でクーラーボックスを使用する場合、横滑りしないようにクーラーボックスの底面に滑り止めが必要になることがあります。ただし、コスト重視で選んだクーラーボックスには滑り止めが備わっていないこともあるため、滑り止めのカスタムは必須といえます。

また、持ち物を減らすためにロッドホルダーを取り付けたり、防水クッションを取り付けて椅子として使用するなど、便利グッズを活用することで、クーラーボックス以外の用途にも対応でき、多機能でコスパの良いクーラーボックスに仕上げることが可能です。

このように、便利グッズでクーラーボックスをカスタムすることには非常に大きなメリットがあります。自身に合ったカスタムを施し、釣りを快適に楽しみましょう。

まとめ

クーラーボックスを便利グッズでカスタムする際、穴あけ加工が必要な場合は、断熱材が真空断熱パネルではないことを確認したうえで穴をあける必要があります。仮に真空断熱パネルに穴をあけてしまうと、断熱材としての機能が失われるため、注意が必要です。

また、便利グッズを活用することで、多機能で使いやすくなり、釣りに行く際の手荷物を減らすなどのメリットがあります。

自身のフィッシングスタイルに合ったカスタムを施し、釣りを快適に楽しみましょう。

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