今回は、泳がせ釣りを中心にジギングもしつつ、多くの魚種を狙っていきたいと思います。
風強く曇り
予報では風が強くなるということでしたが、風裏を狙って行けば問題なく出船できると思い、ポイント開拓のため行ったことのない場所を泳がせ中心に攻めてみたいと思います。
いくつかポイントを絞って、後は現場に行ってから風と波の状況を見て出船できそうな場所を探すことにしました。
絞っていたポイントをいくつか回ってみたところ、どのポイントも風もなく波も穏やかで問題なさそうだったので、一番最初に行った場所から出船することにしました。
2馬力ボートで初の泳がせ釣り!
前日にポイント近くの釣具店に、生きアジがいるかどうか電話で確認して当日釣り場に向かう途中で、20匹購入して釣り場に向かいます。
いつか泳がせ釣りをしようと、バケツやエアーポンプはだいぶ前に購入していたので、泳がせ釣りをするために必要なものは仕掛けとおもりぐらいでした。
初めての泳がせ釣りなので、仕掛けが切られた時のためにサイズ別でいくつか仕掛けとおもりを多めに揃えて出船です。
アタリは多いが…
初めてのポイントということもあり、魚探の反応を見ながら陸地の起伏の延長線上を中心に船を走らせて仕掛けを落とす場所を探していきます。
探しているとかかけ下がりに少し反応が出てきたので、取りあえず生きアジ投入です。
そこまで落として当たりを待っていると、すぐに反応があったのですが何度合わせても全く乗らず、アジだけが取られて泳がせ釣りは難しいのかなと感じていました。
ヒット~!
中々乗ってくれない中でもようやく乗ってくれ、泳が釣り初めてのヒットです。
引きの感じからは根魚ですが、初めての泳がせ釣りでハッキリとわからないまま水面まで巻き上げてくると、見えてきたのはオオモンハタ!
サイズは40㎝程度しかなかったので、グッドサイズとは言えませんが初の泳がせ釣りファーストフィッシュは、オオモンハタとなりました!
▼使用している魚探はこちら▼
●リチウムイオンバッテリーを同梱、電池BOXの蓋の代わりに付け替えるだけで、
最長12時間の使用が可能
●かんたん操作で大きなキー・見やすい文字表記の操作部、シンプルなメニュー
画面でかんたん・快適に操作できます!
●魚探自動機能搭載
『魚探自動機能』を使えば、難しい調整は不要。すぐに釣りを楽しめます。
●とにかく見やすいく 太陽光下でも見やすい、ホンディング液晶を再用し液晶
ディスプレイとカバーガラスを特殊技術で貼り付けることで視認性がUP。明るく
見やすい!
●コンパクトに折りたためるので狭い2馬力ボートからミニボートまでお勧めできる魚探です。
同船者にもヒット-!
反応が出ているポイントを中心に攻めていると同船者にも遂に当たりが!
引きの感じから見ると先程のオオモンハタと同じような引きですが、先程の魚よりは重そうな感じがして少し期待できそうです。
慎重にやり取りをしながら上がってきたのは、やはりオオモンハタで45㎝のまあまあのサイズでした。
▼今回使用した泳がせ釣り用の仕掛けはこちら▼
●生き餌が泳ぎやすいようにローリングする針がついているので、エサである生餌の動きを阻害しにくくなっており、他の仕掛けと比べて泳ぎが格段に違います。
エサ取りはお前か!
しかし、アタリは多いもののエサばかり取られることが多いと感じていたので、エサのつけ方を変えてみることにしました。
最初は鼻掛けで泳がせていたものを、背掛けに変えて泳がせているとアタリが…
合わせてみると乗ったのは乗ったのですが、何か魚ではない感じの引きが伝わってきているのですが、何なのか見当もつきませんでした。
生命感があるようなないような、はっきりしない引きに期待しながら巻き上げてくると、何とアオリイカ!
中々針掛かりしないのにも納得したうれしいゲストの到来で、本日の釣行を締めくくることが出来ました!
泳がせ釣りは、誰でも簡単に大型魚を狙える釣りになります。
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