2馬力ボートにおすすめのクーラーボックスランキング!選び方のポイントもご紹介!

2馬力ボート
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ミニボート釣りでは、釣れる魚種やサイズが大きく変わるため、それ相応のクーラーボックスが必要になります。

この記事では、ミニボート向けクーラーボックスの選び方や、おすすめのクーラーボックスをランキング形式でご紹介していきますので、入手の際の参考にしてみてください。

そいた

・釣り歴=30年以上
・2馬力ボート歴=15年以上
・得意な釣り=ジギング
       泳がせ釣り
・使用艇=DSー110L3
・運搬方法=軽トレーラー

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釣れる魚が巨大化するミニボートフィッシング

ミニボート釣りを始めてまず思ったことは、サイズが明らかに大きくなったことと、釣れる魚種が多くなったということでした。

ショアからでは珍しいブリサイズの青物や数キロサイズの根魚、場所によってはメーターオーバーのシイラなども釣れることがあります。

その場合、ショアで使用しているようなクーラーボックスでは、大きなサイズの魚が釣れてもクーラーボックスに入りきらない場合も多くあるでしょう。

小さなクーラーボックスで持ち帰る時には、クーラーボックスに入るように尻尾や頭などをカットしなければならず、せっかく大きなサイズの魚が釣れたのに、そのままの状態で持って帰れないのであればもったい無く感じるてしまいます。

その為、ミニボート釣りで使用するクーラーボックスを選ぶ際には、大物が釣れることを想定して選ぶようにしましょう。

ミニボート用クーラーボックスの選び方

ミニボート釣りで使用するクーラーボックスを選ぶ時の注意点について解説していきますので、参考にしてみてください。

サイズ

ミニボート釣りで使用するクーラーボックス選びで、最重要になるポイントがサイズです。

多くのボートユーザーが縦ではなく横にクーラーボックスを置いているので、マイボートの幅に合ったサイズのクーラーボックスを購入するといいでしょう。

ミニボートの船内は遊漁船のように広いスペースがないので、あまりにも大きなサイズのものを選ぶと邪魔になるので、100ℓ以下のサイズで選ぶと失敗しにくいでしょう。

重さ

ミニボートにおいてクーラーボックスの重さは、選び方の重要なポイントになるでしょう。

ミニボートはタックルやクーラーボックスを積んだ状態で、港のスロープや砂浜から出船することが多くなりますが、この時に重いクーラーボックスはデメリットしかありません。

また、釣果が多い状態で帰港した時にも重いクーラーボックスではボートから下すのも一苦労です。

その為、ミニボートで使用するクーラーボックスは重さにも注意して選ぶといいでしょう。

保冷力

釣りで使用するクーラーボックスにおいて保冷力は非常に重要なポイントになり、釣った魚の鮮度を保つために、しっかりと保冷してくれるクーラーボックスを選ぶ必要があります。

クーラーボックスの保冷力は断熱材の種類によって異なり

発泡スチロール→発泡ウレタン→真空断熱パネル

の順に保冷力は高くなりますが、お値段も合わせて高くなっていくので、コストと性能のバランスを見極めて選ぶといいでしょう。

ミニボートにおすすめのクーラーボックスランキング!

ここでは、ミニボート向けのクーラーボックスをランキング形式でご紹介していきますので、サイズや重さ、保冷力などを参考にご自身のフィッシングスタイルに合ったクーラーボックスを見つけてみてください。

おすすめ度№1

●自重:13.2kg
●容量:80L
●内寸:32.5×79.5×27cm / 外寸:44×93×40cm
●断熱材:真空パネル5面+スチロール

80cmのワラサ、ヒラマサ、カンパチ、サケなどの大型魚が曲らず入るミニボートにおすすめのクーラーボックス。

クーラーボックスの5面が真空パネルになっており、保冷力は抜群で長時間の釣行でも安心です。

コストはかかりますが、これ一台あればミニボートのみならず遊漁船での釣りにも使え、多くの釣り種で長期間使用可能なのがおすすめの理由。

おすすめ度№2

●自重:約8.3㎏
●容量:113ℓ
●サイズ:(約)横97.5cm×奥行44cm×高さ45cm
●断熱材:超高密度ウレタンフォーム

このサイズで約8.3㎏しかなく、片手でも簡単に持ち上がるイグルーのクーラーボックス。

容量が113ℓと大きく、不意の大物でも安心でミニボート釣りだけではなく、遊漁船などでも使い勝手がいい一台。

横のサイズが97.5㎝と大きいのでゴムボートよりも、FRP製のボートにおすすめです。

おすすめ度№3

●自重:7.9㎏
●容量:35ℓ
●サイズ:外寸サイズ:794×347×320mm/内寸サイズ:592×252×230mm
●断熱材:発泡ポリスチレン+6面真空パネル

大型の真鯛やヒラメ、ワラサなど中型の青物もすっきり収納できる内寸60cm。

6面真空パネル採用により非常に高い保冷力があり、長時間の使用でも安心で両面開き構造になっているので、狭い船内でもいろいろな姿勢で開閉しやすいのがおすすめの理由。

おすすめ度№4

●自重:10.7㎏
●容量:65ℓ
●サイズ:40.5奥行き x 100幅 x 37高さ cm
●断熱材:発泡ポリスチレン

底部の断熱材をより厚くし、スペースや重量を無駄に増やさず効率良く保冷力を向上させており長時間の使用も問題なし。

また堅牢ボディと言われる構造で、人が上に載っても全く問題なく使用できます。

おすすめ度№5

●自重:7.6㎏
●容量:45ℓ
●サイズ:内寸法 280×700×230mm/外寸法 365×830×325mm
●断熱材:発泡ポリスチレン

内寸法700㎜と。上記で紹介したNS-465Tの一回り小さいサイズのクーラーボックスで、インフレータブルボートなどスペース確保が難しい場合に、おすすめできるクーラーボックス。

サイズは一回り小さいが、大人2人が座れて自重も軽く頑丈なのがおすすめの理由。

おすすめ度№6

●自重:9.7㎏
●容量:48ℓ
●サイズ:内寸:奥行27×幅75×高さ23外寸/奥行39.5×幅91.5×高さ33
●断熱材:5面真空パネル+スチロール

内寸750㎜は大型青物もスッポリ収納可能な安心サイズで、底に「ふんばるマン」と呼ばれるすべり止めが標準装備されているので、急な高波で傾いても滑りにくくなっています。

また、大型静音キャスター付きで、重くなっても持ち運びが楽に行えるのもおすすめの理由。

おすすめ度№7

●自重:約9㎏
●容量:95ℓ
●サイズ:約94×45×46(h)cm
●断熱材:発泡ウレタン

大型ホイールで重くなっても持ち運びしやすく、蓋部分にもウレタンフォーム入りで保冷力は抜群。

容量も95ℓだけではなく、47ℓ、58ℓ、81ℓと種類が豊富で自分のフィッシングスタイルに合ったものを選ぶことが出来るのがおすすめの理由。

おすすめ度№8

●自重:約6.6㎏
●容量:50ℓ
●サイズ:外寸 幅860×奥行き415×高さ323/内寸 幅715×奥行273×高さ245
●断熱材:発泡スチロール

外寸86㎝は多くのミニボートで活躍できる丁度いいサイズ。

断熱材が発泡スチロールと保冷力は若干低めですが、遠征などの長時間釣行でなければ問題にならないレベル。

しかし、このサイズではコスパに非常に優れたクーラーボックス。

おすすめ度№9

●自重:8.5㎏
●容量:95ℓ
●サイズ:約L88cm×W43cm×H48cm

大容量のクーラーボックスで大漁な場合でも、大型魚が釣れた場合でも安心です。

また、蓋にドリンクホルダー4つとフィッシングメジャーが付いているので、収納前にクーラーボックスの上で測ることも可能です

おすすめ度№10

●自重:17㎏
●容量:66.2ℓ
●サイズ:外寸 85×44×44/内寸 70x31x34
●断熱材:ポリウレタン

内寸70㎝と大型魚にも対応したサイズですが、自重が17㎏とご紹介した中では最重量のクーラーボックス。

重さの理由は厚さ5㎝のボディに詰め込まれた保冷材で、重量を犠牲にして得た保冷力は17㎏の氷が一週間たっても残っているほど。

また、継ぎ目なしの一体構造により耐久性も高いので、重さが気にならないのであればおすすめできるクーラーボックスです。

カスタムしやすいものを選ぶと使いやすい

ミニボートは一般的な遊漁船のような広いスペースは確保できないため、限られたスペースの中でうまく空間を使っていくことが重要になりますが、クーラーボックスが一番スペースを必要とします。

一番スペースが必要なクーラーボックスをいかに有効活用するかが重要になり、ロッドホルダーを取り付けたり、魚探を取り付けたり、同船者はクーラーボックスに座って釣りを楽しんでもらったりと、みんなそれぞれ工夫を凝らして釣りを楽しんでします。

その為、ある程度カスタムしやすいクーラーボックスを選ぶことも、ミニボートで使用するクーラーボックス選びの中で、必要になるポイントになるでしょう。

まとめ

ここまで、ミニボート向けクーラーボックスの選び方や、おすすめのクーラーボックスについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

この記事がクーラーボックス選びの参考になれば幸いです。

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