ボートフィッシングであると非常に便利なアイテムがエレキモーターですが、何を基準に選べばいいのか悩む方も多いですよね。
そこでこの記事では、2馬力ボート歴15年以上の経験をもとに、エレキ選びのポイントや基準、おすすめのエレキまで合わせてご紹介していきたいと思います。
また、エレキモーターに必要なバッテリーの選び方や、注意点についても合わせて解説していますので、参考にしてください。
船舶免許不要で操船できるエレキの条件

エレキモーターを使用する場合でも、一定の条件を満たせば船舶免許や船舶検査なしでボートを操船できます。
ただし、エレキモーターの推力が小さければ必ず免許不要になるわけではありません。ボートの長さや推進機関の出力、安全装置なども関係するため、購入前に確認しておく必要があります。
ここからは、免許不要で操船できる条件と、エレキモーターの出力を確認する際の注意点について詳しく解説します。
船舶免許不要となる3つの条件
船舶免許や船舶検査が不要となるミニボートは、原則として次の条件を満たす必要があります。
- 船の長さ(登録長)が3m未満であること
- 推進機関の合計出力が1.5kW未満であること
- プロペラによる負傷を防止するための所定の安全機構を備えていること
船の登録長は、一般的なプレジャーボートでは全長の約0.9倍が目安となります。そのため、全長約3.33m未満のボートが基準の目安です。
また、出力が1.5kW未満であっても、非常停止スイッチやプロペラガードなど、所定の安全機構を備えていなければ免許が必要になる場合があります。
エレキモーターの推力だけでは2馬力以内か判断できない
エレキモーターには、推力を表す「lb(ポンド)」が記載されています。
しかし、推力とモーターの出力は異なるため、55lbや80lbといった数値だけで2馬力以内と判断することはできません。
また、電圧(V)と電流(A)を掛けることで電力(W)を計算できますが、これは電気的な消費電力の計算であり、そのまま推進機関の出力を示すものではありません。
そのため、免許不要の条件を確認する場合は、メーカーが公表する定格出力や連続最大出力などの情報を確認し、判断できない場合はメーカーや関係機関に問い合わせることが大切です。
2馬力船外機とエレキモーターを併用する場合の注意点
2馬力船外機を搭載したボートにエレキモーターを追加する場合は、特に注意が必要です。免許や船舶検査の要否は、基本的に船外機とエレキモーターの出力を合計して判断するためです。
たとえば、約1.47kWの2馬力船外機にエレキモーターを追加すると、合計出力が1.5kW以上となり、免許や船舶検査が必要になる場合があります。
エレキモーター単体では基準内であっても、2馬力船外機と併用できるとは限りません。免許不要で使用したい場合は、購入前に船外機とエレキモーターの合計出力を確認しましょう。
エレキモーターはフットコンとハンドコンの2種類
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| 比較項目 | フットコン | ハンドコン |
|---|---|---|
| 操作方法 | 足元のペダルで操作 | 手元のハンドルで操作 |
| 釣り中の操作 | 両手を使いやすい | 操作時に片手を使う |
| 船の位置調整 | 釣りをしながら調整しやすい | 直感的に操作しやすい |
| 取り付け | 設置スペースを確認する必要がある | 比較的取り付けやすい |
| 船内スペース | ペダルや本体のスペースが必要 | 比較的省スペース |
| 向いている使い方 | キャスティングしながら船を操作したい場合 | 移動・流し釣り・シンプルな操作を重視する場合 |
| 2馬力ボートとの相性 | 船内スペースを確保できれば使いやすい | 狭い船内でも導入しやすい |
エレキモーターは、操作方法によって主に「フットコン」と「ハンドコン」の2種類に分けられます。
足で操作するフットコンと、手で操作するハンドコンでは、取り付け位置や操作性、向いている釣り方が異なります。ここからは、それぞれの特徴と2馬力ボートで使う場合の違いを解説します。
フットコン|足で操作でき両手を使いやすい
フットコンは、足元のペダルで進行方向や速度を操作するタイプのエレキモーターです。
ロッドを持ったまま操作しやすいため、キャスティングやルアー操作を続けながら船の向きを調整したい釣りに向いています。
一方で、ハンドコンより構造が複雑で、取り付けスペースも必要になります。船内スペースが限られる2馬力ボートでは、デッキ形状や足元の広さによっては使いにくい場合もあるため、設置スペースを確認してから選びましょう。
ハンドコン|取り付けが簡単で2馬力ボートにも使いやすい
ハンドコンは、モーター上部のハンドルを手で操作して進行方向や速度を調整するタイプです。
構造がシンプルで取り付けや取り外しもしやすく、船内スペースが限られる2馬力ボートでも使いやすいのが特徴です。
操作中は片手を使う必要がありますが、直感的に扱いやすく、移動や流し釣りを中心に使う場合には十分実用的です。初めてエレキモーターを使う方や、できるだけ簡単に取り付けたい方にも向いています。
2馬力ボート用エレキモーターの選び方
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| 選び方 | 確認ポイント | 選ぶときの目安 |
|---|---|---|
| 海水対応 | 使用する水域 | 海で使うなら海水対応モデル |
| 推力 | 船体重量・乗員・荷物・風・潮流 | メーカーの適合船体・使用条件を確認 |
| 電圧・バッテリー | 12V・24V・36Vなど | 指定電圧と推奨容量を確認 |
| 変速方式 | 段階式・無段階変速 | 細かな速度調整なら無段階変速が便利 |
| シャフト長 | 取付位置から水面までの高さ | メーカー推奨のシャフト長を優先 |
2馬力ボート用のエレキモーターは、推力だけでなく使用する水域や電圧、シャフトの長さ、変速方式などを確認して選ぶことが大切です。
ボートの大きさや使用環境によって適したモデルは異なります。ここからは、エレキモーターを選ぶ際に確認したいポイントを順番に解説します。
海で使うなら海水対応モデルを選ぶ
海で使用する場合は、海水対応モデルを選ぶことが重要です。
淡水専用モデルを海水で使用すると、モーター内部やシャフト、端子部分などに塩分が付着し、腐食や故障につながる可能性があります。ソルト対応モデルは、海水環境での使用を想定した防錆・耐食仕様になっているため、2馬力ボートで海釣りに使うならこちらを選びましょう。
使用後は海水対応モデルでも真水で洗い、塩分を落としてから乾燥させることが大切です。
推力は船体重量や使用環境に合わせて選ぶ
エレキモーターの推力は「lb」で表示されます。数値が大きいほど強い力で船を押しやすくなりますが、必要な推力は船体重量や乗員数、荷物、風や潮流などによって変わります。
そのため、lbの大きさだけで選ぶのではなく、メーカーが示す適合船体や使用条件を確認することが大切です。
特に海では風や潮流の影響を受けやすいため、余裕のない推力を選ぶと移動しにくくなる場合があります。一方で、高推力になるほど消費電力や必要なバッテリー容量も大きくなりやすいため、推力と電源のバランスを考えて選びましょう。
電圧と対応バッテリーを確認する
エレキモーターは、12V・24V・36Vなど製品ごとに対応する電圧が決まっているため、必ず指定された電圧のバッテリーを使用する必要があります。
高推力モデルほど高い電圧を必要とする傾向があり、必要なバッテリーの数や容量も増えます。
また、同じ12Vでも消費電力はモデルによって異なるため、電圧だけでなく推奨されるバッテリー容量も確認しましょう。2馬力ボートでは船内スペースや積載重量が限られるため、エレキ本体だけでなくバッテリーの重量・サイズまで含めて選ぶことが大切です。
段階式と無段階変速の違いで選ぶ
エレキモーターの変速方式には、速度を段階的に切り替えるタイプと、細かく調整できる無段階変速タイプがあります。段階式は構造がシンプルで扱いやすく、一定速度で移動したい場面に向いています。
一方、無段階変速は風や潮流に合わせて速度を細かく調整しやすく、流し釣りやポイント周辺での微調整に便利です。
ただし、製品によって消費電力の特性や価格も異なるため、釣り方と予算に合わせて選びましょう。
船体に合ったシャフト長を選ぶ
エレキモーターは、船体の高さや取り付け位置に合ったシャフト長を選ぶことが重要です。
シャフトが短すぎるとプロペラが水面に近くなり、波や船体の揺れによって空気を噛みやすくなります。一方、長すぎると取り回しが悪くなり、浅場では底へ接触しやすくなる場合があります。
購入前に、取り付け位置から水面までの高さを確認し、メーカーが推奨するシャフト長を基準に選びましょう。
特に2馬力ボートでは船体形状によって取り付け高さが変わるため、同じ船体長でも適したシャフト長が異なることがあります。
2馬力ボートにおすすめのエレキモーター11選

ここでは、2馬力ボートにおすすめのエレキについてご紹介していきたいと思います。
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| 商品名 | 電圧 | 最大推力 | シャフト長 | 変速 | デジタルマキシマイザー | 重量 | 使用可能水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HAIGE HS-50744 PROTRUAR 1.0 |
12V | 65lb | 900mm | 前進・後進 無段階 |
メーカー表記なし | 6.3kg | 海水・淡水 |
| HAIGE HS-50702-90E |
12V | 40lb | 915mm | 前進5段階 後進3段階 |
メーカー表記なし | 7.1kg | 海水・淡水 |
| MINN KOTA ENDURA C2 50-36 |
12V | 50lb | 36インチ | 前進5段階 後進3段階 |
× | 約11kg ※梱包時の目安 |
淡水専用 |
| MINN KOTA ENDURA MAX 55-36 |
12V | 55lb | 36インチ | 前進・後進 無段階 |
○ | 約11kg ※梱包時の目安 |
淡水専用 |
| MINN KOTA TRAXXIS 80-42 |
24V | 80lb | 42インチ | 前進・後進 無段階 |
○ | 約12kg ※2026年カタログ掲載値 |
淡水専用 |
| MINN KOTA RIPTIDE TRANSOM 55-36 |
12V | 55lb | 36インチ | 前進・後進 無段階 |
○ | 約11kg ※梱包時の目安 |
海水・淡水 |
| HAIGE HS-50703-90 |
12V | 55lb | 914mm | 前進5段階 後進3段階 |
メーカー表記なし | 8.6kg | 海水・淡水 |
| HAIGE HS-50735 |
12V | 20lb | 600mm | 前進2段階 後進2段階 |
メーカー表記なし | 2.3kg | 海水・淡水 |
| MINN KOTA RIPTIDE TRANSOM 45/SC-T-36 |
12V | 45lb | 36インチ | 前進5段階 後進3段階 |
× | 約10kg ※梱包時の目安 |
海水・淡水 |
| MINN KOTA MAXXUM 70-42 |
24V | 70lb | 42インチ | 無段階 | ○ | 約23kg ※梱包時の目安 |
淡水専用 |
| MINN KOTA EDGE 45-36 |
12V | 45lb | 36インチ | 前進5段階 | × | 約20kg ※梱包時の目安 |
淡水専用 |
【HAIGE】HS-50744 PROTRUAR 1.0
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| 商品名 | 最大出力 | 最大推力 | 電圧 | 変速 | シャフト長 | 重量 | 使用可能水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HAIGE HS-50744 |
600W | 65lb | 12V | 前後進無段階 | 900mm | 6.3kg | 淡水・海水 |
HAIGE「HS-50744」は、最大推力65lb・最大出力600Wのブラシレスエレキモーターです。
12Vバッテリー1台で使用でき、前後進の無段階変速に対応。海水・淡水の両方で使え、本体重量も6.3kgと比較的軽量なため、持ち運びの多い2馬力ボートにも使いやすいモデルです。
【HAIGE】HS-50702-90E 40lb
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| 商品名 | 定格出力 | 最大推力 | 電圧 | 変速 | シャフト長 | 重量 | 推奨バッテリー |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HAIGE HS-50702-90E |
500W | 40lb | 12V | 前進5速 後進3速 |
36インチ 915mm |
7.1kg | 105Ah ディープサイクル |
HAIGE「HS-50702-90E」は、最大推力40lbのハンドコンタイプエレキモーターです。
12Vバッテリー1台で使用でき、海水・淡水の両方に対応。比較的扱いやすい推力とシンプルな操作性で、ゴムボートや小型ボートの補助動力として使いやすいモデルです
【MINN KOTA】ENDURA C2 50-36
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| 商品名 | 電圧 | 最大推力 | シャフト長 | 変速 | マウント | 重量 | 使用水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MINN KOTA ENDURA C2 50-36 |
12V | 50lb | 36インチ | 前進5段 後進3段 |
レバーロック | 12.68kg ※梱包重量 |
淡水専用 |
MINN KOTA「ENDURA C2 50-36」は、最大推力50lbの淡水用ハンドコンエレキモーターです。
12Vで使用でき、前進5段・後進3段の変速に対応。36インチシャフトとレバーロック式マウントを採用しており、インフレータブルボートなどの小型艇で使いやすいロングセラーモデルです。
海水には対応していないため、淡水で使用する方におすすめです。
【MINN KOTA】ENDURA MAX 55-36
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| 商品名 | 電圧 | 最大推力 | シャフト長 | 変速 | デジタルマキシマイザー | 重量 | 使用可能水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MINN KOTA ENDURA MAX 55-36 |
12V | 55lb | 36インチ | 前進・後進 無段階 |
○ | 約11kg ※梱包時の目安 |
淡水専用 |
MINN KOTA「ENDURA MAX 55-36」は、最大推力55lbの淡水用ハンドコンエレキモーターです。
12V仕様で、前進・後進とも無段階で速度を調整できます。デジタルマキシマイザーを搭載しており、状況に合わせて細かな速度調整がしやすいのが特徴です。
36インチシャフトを採用し、小型ボートやインフレータブルボートで使いやすいモデルです。
【MINN KOTA】TRAXXIS 80
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| 商品名 | 電圧 | 最大推力 | シャフト長 | 変速 | デジタルマキシマイザー | 重量 | 使用可能水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MINN KOTA TRAXXIS 80-42 |
24V | 80lb | 42インチ | 前進・後進 無段階 |
○ | 22.86kg ※公式掲載値 |
淡水専用 |
MINN KOTAのTRAXXIS 80は、推力80lbsのパワフルな淡水用エレキモーターです。
24V仕様で、前進・後進ともに無段階で速度調整が可能。片手でモーターを上げ下げできるワンハンドストウマウントや、角度・長さを調整できるハンドルを搭載しています。
なお、海水での使用には対応していないため、淡水での利用を検討している方に向いています。
【MINN KOTA】RIPTIDE TRANSOM
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| 商品名 | 電圧 | 最大推力 | シャフト長 | 変速 | デジタルマキシマイザー | 重量 | 使用可能水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MINN KOTA RIPTIDE TRANSOM 55-36 |
12V | 55lb | 36インチ | 前進・後進 無段階 |
○ | 約8.16kg ※本体重量 |
海水・淡水 |
MINN KOTAのRIPTIDE TRANSOM 55-36は、海水での使用に対応した推力55lbのエレキモーターです。
12V仕様で、前進・後進ともに無段階で速度調整が可能。デジタルマキシマイザーを搭載し、バッテリーの消費を抑えながら運転できます。
シャフト長は36インチで、トランサムに取り付けるハンドコントロール式です。
【HAIGE】HS-50703-90
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| 商品名 | 電圧 | 最大推力 | シャフト長 | 変速 | デジタルマキシマイザー | 重量 | 使用可能水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HAIGE HS-50703-90 |
12V | 55lb | 914mm (36インチ) |
前進5段階 後進3段階 |
メーカー表記なし | 8.6kg | 海水・淡水 |
HAIGEのHS-50703-90は、最大推力55lb、定格出力600Wのエレキモーターです。
12V仕様で、前進5段階・後進3段階の速度調整に対応。914mmのアルミ製シャフトと3枚羽根のプロペラを採用し、海水・淡水の両方で使用できます。
本体重量は8.6kgで、バッテリー残量表示も搭載。小型ボートの電動推進機として使いやすいモデルです。
【HAIGE】HS-50735
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| 商品名 | 電圧 | 最大推力 | シャフト長 | 変速 | デジタルマキシマイザー | 重量 | 使用可能水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HAIGE HS-50735 |
12V | 20lb | 600mm | 前進2段階 後進2段階 |
メーカー表記なし | 2.3kg | 海水・淡水 |
HAIGEのHS-50735は、最大推力20lb、定格出力200Wのコンパクトなエレキモーターです。
本体重量はわずか2.3kgで、持ち運びや取り付けが簡単。12V仕様で前進2段階・後進2段階の速度調整に対応し、海水・淡水の両方で使用できます。
推力が小さいため、フィッシングカヤックや小型ボートの補助動力に向いています。
【MINN KOTA】RIPTIDE TRANSOM 45/SC-T-36
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| 商品名 | 電圧 | 最大推力 | シャフト長 | 変速 | デジタルマキシマイザー | 重量 | 使用可能水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MINN KOTA RIPTIDE TRANSOM 45/SC-T-36 |
12V | 45lb | 36インチ | 前進5段階 後進3段階 |
× | 10.42kg ※梱包時の重量 |
海水・淡水 |
MINN KOTAのRIPTIDE TRANSOM 45/SC-T-36は、最大推力45lb、12V仕様の海水対応エレキモーターです。
前進5段階・後進3段階の速度調整に対応し、操作しやすい伸縮式ハンドルやバッテリー残量計を搭載。レバーロック式マウントで船尾に取り付けられ、小型ボートやインフレータブルボートでの使用に適しています。
【MINN KOTA】MAXXUM 70
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| 商品名 | 電圧 | 最大推力 | シャフト長 | 変速 | デジタルマキシマイザー | 重量 | 使用可能水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MINN KOTA MAXXUM 70-42 |
24V | 70lb | 42インチ | 無段階 | ○ | 28.5kg ※販売店掲載値 |
淡水専用 |
MINN KOTAのMAXXUM 70-42は、最大推力70lb、24V仕様の淡水用フットコントロール式エレキモーターです。
足元のペダルで操船できるため、ロッドを持ちながら船の向きを調整できます。無段階変速やデジタルマキシマイザーを搭載し、バッテリー消費を抑えた運転が可能。
衝撃からシャフトを保護するバウガード360°も備えています。
【MINN KOTA】EDGE 45-36
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| 商品名 | 電圧 | 最大推力 | シャフト長 | 変速 | デジタルマキシマイザー | 重量 | 使用可能水域 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MINN KOTA EDGE 45-36 |
12V | 45lb | 36インチ | 前進5段階 | × | 19.47kg ※梱包箱を含む |
淡水専用 |
MINN KOTAのEDGE 45-36は、最大推力45lb、12V仕様の淡水用フットコントロール式エレキモーターです。
足元のペダルで方向や速度を操作でき、釣り竿を持ったまま操船しやすいのが特徴。5段階の速度調整に対応し、コンパクトラッチ&ドアマウントによってモーターの着脱も可能です。
船首への取り付けに対応した小型ボートに向いています。
2馬力ボート用エレキモーターのバッテリーの選び方と注意点

エレキモーターに使用するバッテリーは、電圧・容量・種類・重量・対応条件の5つを確認して選ぶことが重要です。
特に2馬力ボートでは、バッテリーの重量が船体の積載量や持ち運びにも影響するため、容量だけで選ばないようにしましょう。
ここからは、エレキモーターに適したバッテリーの選び方と、購入前に確認しておきたい注意点について詳しく解説します。
エレキモーターに合った電圧を選ぶ
バッテリーは、エレキモーターが指定する電圧に合わせて選ぶ必要があります。
12V仕様のエレキには12V、24V仕様のエレキには24Vの電源が必要です。24V仕様では、対応する12Vバッテリーを2個直列接続して使用する方法もあります。
ただし、バッテリーの種類や接続方法には製品ごとに制限があるため、必ずメーカーの指定に従いましょう。
使用時間に合ったバッテリー容量を選ぶ
バッテリー容量はAh(アンペアアワー)で表示され、基本的には容量が大きいほど長時間使用できます。
例えば100Ahのバッテリーは、計算上は10Aを10時間供給できる容量ですが、実際の使用時間は放電電流やバッテリーの種類、劣化状態などによって変わります。
また、風や潮流が強い場所ではエレキの出力を上げる機会が増え、バッテリーの消費も早くなります。そのため、メーカー推奨容量を基準に、使用時間に余裕を持たせて選ぶことが大切です。
繰り返し充放電できるディープサイクルバッテリーを選ぶ
エレキモーターには、継続的な電力供給と繰り返しの充放電を想定したディープサイクルバッテリーが適しています。
一般的な自動車用の始動バッテリーは、エンジン始動時に大きな電流を短時間流す用途を中心に設計されているため、エレキ用としては適さない場合があります。
購入する際は、単に電圧や容量だけを見るのではなく、エレキモーターでの使用に対応しているか確認しましょう。
鉛バッテリーとリチウムバッテリーの違いを確認する
エレキモーター用のバッテリーには、主に鉛バッテリーとリチウムバッテリーがあります。
鉛バッテリーは比較的価格が安く、購入しやすい反面、重量が大きくなる傾向があります。一方、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiFePO4)は、比較的軽量で長寿命が期待できますが、価格が高く、充電方法や使用条件にも注意が必要です。
また、エレキモーターによっては、リチウムバッテリーの使用条件が指定されている場合があります。
バッテリー重量と取り付け環境を確認する
2馬力ボートでは、バッテリーの重量や設置場所も重要です。
特に鉛バッテリーは大容量になるほど重くなりやすく、船体の積載量や前後左右の重量バランスに影響します。
バッテリーは水しぶきや転倒、端子の短絡を防げるように設置し、配線にはメーカー指定の太さのケーブルや保護装置を使用しましょう。
また、リチウムバッテリーを選ぶ場合は、エレキの最大消費電流に対して、バッテリーの連続放電電流とBMS(バッテリー管理システム)の許容値が十分か確認することも大切です。
エレキモーターに使用するバッテリーの容量や連続使用時間、おすすめ商品について詳しく知りたい方は、【2026年最新】エレキモーターにおすすめバッテリー13選!容量・連続使用時間・注意点も解説!も参考にしてください。
まとめ|2馬力ボートに合ったエレキモーターを選ぼう
2馬力ボートに使用するエレキモーターは、推力の大きさだけでなく、操作方法・シャフト長・使用可能水域・バッテリーとの相性を確認して選ぶことが大切です。
特に海釣りで使用する場合は、海水対応モデルを選び、船体への取り付け方法や重量にも注意しましょう。
また、免許・船舶検査不要となるには、船体の大きさや推進機関の合計出力が1.5kW未満であることなど、所定の条件を満たす必要があります。エレキモーターの推力(lb)だけで判断しないようにしてください。
バッテリーについても、指定電圧や容量、重量、対応する種類を確認し、使用時間に余裕を持ったものを選ぶことが重要です。
今回紹介した11商品の特徴やスペックを比較し、自分のボートと釣りのスタイルに合ったエレキモーターを選んでみてください。



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