ライトジギングで釣れない原因はコレ!底取り・角度・掛かりを5分で直す手順

ジギング
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ライトジギングで「周りは釣れているのに自分だけ釣れない」「当たりはあるのに掛からない」と感じると、何が悪いのか分からず迷いますよね。

ですが、釣れない原因は闇雲に探すのではなく、時合、指示棚、底取り、ライン角度、掛かりの順で確認すると対処しやすくなります。

この記事では、マイボートや遊漁船でライトジギングを楽しんできた経験をもとに、初心者の方でも5分ほどで見直せるチェック手順を軸に、釣れない原因の見つけ方と対策を分かりやすく解説します。

原因を整理して、次の1匹につなげたい方はぜひ参考にしてください。

そいた

・釣り歴=30年以上
・2馬力ボート歴=15年以上
・得意な釣り=ジギング
       泳がせ釣り
・使用艇=DSー110L3
・運搬方法=軽トレーラー

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まず疑うのは操作ではなく、条件のズレです

ライトジギングで釣れないときは、まず「しゃくり方が悪いのでは」と考えがちです。

ですが、初心者の方ほど最初に疑いたいのは操作そのものではなく、時合、指示棚、底取り、ライン角度といった条件のズレです。

なぜなら、魚がいる層を外していたり、ジグがしっかり着底していなかったり、ラインが斜めに流されていたりすると、操作が合っていても魚に見せたい場所を通せていないことがあるからです。

たとえば同じ動かし方でも、船長の指示棚に入っていて底取りも安定している人には当たりが出て、自分だけ外れていると反応が出ないことがあります。

つまり、釣れない原因を早く見つけるには、操作を細かく変える前に、まず条件が合っているかを順番に確認することが大切です。

釣れない日の最短チェック手順(5分で終わる)

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手順 チェック項目 要点
1 時合と指示棚 まずは船長の指示棚を正確に通せているか確認する
2 着底の分かりやすさ 底が毎回分かるかを見て、探る位置のズレを防ぐ
3 ライン角度の安定 ラインが流されすぎず、一定角度を保てているか見る
4 当たりの出方 当たりが出ないのか、出ても掛からないのかを分ける
5 同船者との差 重さ・角度・掛け方の違いを見て差を絞る
6 当たり条件の再現 反応が出た棚や速度を固定して再現する

ライトジギングで釣れない日に確認したい最短チェック手順の簡易表

釣れない日に大切なのは、思いつきで変えることではなく、原因を順番にチェックしていき、理由を知って対応することです。

ライトジギングは、時合、指示棚、底取り、ライン角度、掛かりのどこでズレているかを確認すると、修正点が見えやすくなります。

ここでは、ライトジギング中でもすぐ確認しやすい最短チェック手順を紹介します。

1:時合と指示棚を確認する(船長の指示が最優先)

最初に確認したいのは、今が魚の反応しやすい時間か、そして船長の指示棚に正しく入れられているかです。

ライトジギングは、しゃくり方よりも通す層が合っているかで差が出やすいため、まずは指示通りのレンジを外さないことを優先してください。

2:着底が毎回分かるか(底取りが成立しているか)

次に見るのは、ジグが底に着いた瞬間を毎回はっきり把握できているかです。ここがあいまいだと、巻き始める位置も毎回ずれてしまいます。

まずは「今どこを引いているか」が分かる状態になっているかを確認することが重要です。

3:ライン角度が安定しているか(斜めに流されていないか)

ラインが大きく斜めに出ると、見た目以上にジグの位置がずれやすくなります。

自分では同じ操作をしているつもりでも、真下に近い人と通るコースが変わっていることがあります。まずは一定の角度で釣りを続けられているかを見てください。

4:当たりが「出ない」のか「掛からない」のか切り分ける

反応がないのか、反応はあるのに乗らないのかで、見直すポイントは変わります。

前者は通し方や条件、後者は掛け方やフックまわりを疑いやすくなります。まずは「無反応」と「乗らない」を分けて考えるだけでも、原因を絞りやすくなります。

5:同船者との差は“重さ・角度・掛け方”のどれかを見る

自分だけ釣れないときは、上手い人の動きそのものより、何が違うかを3点に絞って見ると分かりやすいです。

具体的には、ジグの重さラインの入り方当たりの拾い方です。差を細かく観察すると、修正すべき点が見つかりやすくなります。

6:当たりが出た条件を固定して再現する

一度でも当たりが出たら、そのときの水深、棚、巻き速度、着底後の動かし方をなるべく崩さず続けることが大切です。

釣れない日は、正解を探し続けるより、反応があった条件を残す方が結果につながりやすくなります。

ライトジギングは再現性の釣りです。反応があったパターンを覚えておくようにしましょう。

原因① 指示棚を外している(レンジが違う)

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原因 チェック項目 サイン 対策
指示棚を外している 底ばかり探る、中層ばかり通す、巻き上げ幅が毎回ずれる 指示棚を軸に上下を探り、当たりが出た層を固定する
底取りが成立していない 着底が分からない、取り直しが多い、探る層に自信が持てない まず重さを見直し、必要に応じて細身形状で底を取りやすくする
ライン角度がつきすぎている ラインが斜めに出る、底取りが遅い、立て直しにくい PE号数やリーダー長さを見直し、早めに回収して入れ直す
ジグを外している 追うだけ、触るだけ、反応が続かない 形状→サイズ→カラーの順で1つずつ見直す
掛からない 当たるのに乗らない、触るだけ、ショートバイトが多い 巻き合わせを基本にし、ドラグやロッドの硬さも見直す
アシストフックが合っていない 掛かりが浅い、口切れが多い、フックアウトが続く サイズ、軸、段差、向きを順に見直して合わせる
時合を外している 船中が静か、時合だけ釣れる、反応が散る 当たった条件を固定し、外れたら流し直すか移動を判断する

ライトジギングで釣れない原因①~⑦のサインと対策の簡易表

ライトジギングで釣れない原因として、まず多いのが指示棚を外していることです。

動かし方が合っていても、魚のいる層を通せていなければ反応は出にくくなります。ここでは、指示棚を外しているときに出やすいサインと、対策について解説します。

サイン(底ばかり/中層ばかり/指示よりズレている)

指示棚を外しているときは、「底付近では反応があるのに中層で出ない」「逆に中層で周りは当たるのに自分だけ底ばかり探っている」といったズレが出やすくなります。

また、船長が「底から10m」などと指示しているのに、巻き上げ幅が毎回変わっている場合も要注意です。

反応がないときほど、まずは自分がどの層を通しているかを見直してください。

対策(指示棚を軸に上下を探って固定する)

対策の基本は、船長の指示棚を軸にして上下を丁寧に探り、当たりが出た層を固定することです。

たとえば「底から10m」と指示があれば、まずはその範囲を正確に通し、反応がなければ上下数mずつずらして確認します。

反応が出た巻き数や水深を覚えておくと、同じ条件を再現しやすくなります。

原因② 底取りが成立していない(軽量タックルで一番多い)

底取りがあいまいなままだと、今どの層を探っているのか分からず、指示棚にも合わせにくくなります。

とくに軽量ジグや細いラインを使う場面では、気づかないうちに底を見失いやすくなります。ここでは、底取りが成立していないときのサインと対策を整理して解説します。

サイン(着底が分からない/取り直しが多い/レンジが作れない)

底取りができていないと、着底の瞬間がはっきり分からず、巻き始める位置が毎回ずれやすくなります。

何度も底を取り直している、周りより着底が遅い、探っている層に自信が持てない、といった状態もサインです。

こうなると指示棚まで正確に通しにくくなり、当たりが出ても再現しづらくなります。

対策(まず重さの基準を当て直す/形状で補正する)

対策は、まず着底が分かる重さに戻すことです。

底があいまいなら、ジグを少し重くして着底感をはっきりさせてください。それでも流されやすい場合は、潮抜けしやすい細身の形状に替えるのも有効です。

軽さにこだわるより、まずは底が取れて指示棚を正確に通せる状態を優先することが大切です。

ライトジギングでのジグ重量については、下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

ライトジギングのジグ重量の決め方!水深×潮の速さで迷わない基準を解説!

原因③ ライン角度がつきすぎている(潮・風・PEの影響)

ライン角度がつきすぎると、同じように操作していてもジグが狙ったコースを通りにくくなります。

とくに潮や風が強い日は、PEラインの号数や流され方の影響で差が出やすくなるので、ライン角度がつきすぎている時のサインと対策を整理して解説します。

サイン(斜めに出る/底取りが遅れる/立て直せない)

ライン角度がつきすぎていると、仕掛けが真下に入りにくくなり、ジグが斜めに払い出しやすくなります。

その結果、着底までに時間がかかったり、底を取ってもすぐ角度がついたりしやすくなり、回収しないと立て直せない状態が続く場合も、ライン角度がつきすぎているサインです。

対策(PE号数・リーダー長さの見直し/結束トラブル回避)

対策は、PEラインの号数やリーダーの長さが、その日の水深や潮の速さに合っているかを見直すことです。

ラインが太すぎると潮や風の影響を受けやすく、角度がつきやすくなります。また、結束部が大きい、傷んでいるなどのトラブルも糸ふけや抵抗につながります。

立て直しにくいときは、無理に続けず早めに回収して入れ直すことも大切です。

ライトジギング向けのPEラインの選び方やおすすめのPEラインについては、下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてください

ライトジギング向けPEライン号数と選び方については、下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

ライトジギングのPEライン号数とリーダーの選び方!失敗例と対策を徹底解説!

おすすめのPEラインについては、下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

【最強】ライトジギングにおすすめのPEライン11選!リーダーの選び方と重要性も解説!

原因④ ジグを外している(形状・サイズ・カラーの順で見直す)

指示棚や底取り、ライン角度に問題がないのに反応が続かないときは、ジグ自体がその日の状況に合っていない可能性があります。

見直すときは、いきなり全部変えるのではなく、形状、サイズ、カラーの順で確認するのが基本です。ここでは、ジグを外しているときのサインと対策を解説します。

サイン(追うだけ/触るだけ/反応が続かない)

ジグを外しているときは、魚探反応や周りの釣果はあるのに、自分だけ「追うだけで食わない」「触るような当たりで終わる」といった状態が出やすくなります。

また、一度だけ反応しても続かない場合は、その日のベイトサイズや動き方に対して、ジグの形状大きさ色のどれかが合っていない可能性があります。

対策(形状→サイズ→カラーの順で替える)

対策は、形状→サイズ→カラーの順1つずつ見直すことです。

まずは潮抜けの良い細身か、フォールで見せやすい幅広かを替え、次にベイトに近い大きさへ寄せます。それでも反応が弱いときに、最後に色を調整してください。

順番を決めて変えると、何が当たりにつながったのか分かりやすく、当たりパターンも再現しやすくなります。

ライトジギングにおすすめのジグについては、下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

【必見】ライトジギングで釣果の良かったおすすめジグ11選!タックルとの相性も考えて選ぼう!

原因⑤ 掛からない(タックルバランスと掛け方のズレ)

当たりはあるのに魚が乗らないときは、ジグの通し方ではなく、掛け方やタックルバランスに原因があることがあります。

とくにロッドの硬さ、ティップの入り方、ドラグ設定が合っていないと、触って終わる当たりが増えやすくなります。ここでは、掛からないときのサインと対策を解説します。

サイン(当たるのに乗らない/触るだけ/ショートバイトが多い)

掛からないときは、「コツッ」と当たるのに乗らない、触っただけで終わる掛けてもすぐ外れる前段階のような反応が続きやすくなります。

とくにショートバイトが多い日は、魚が浅く触れているだけで、フックがしっかり口に入っていないことがあります。周りは同じ棚で掛けているのに自分だけ乗らない場合は、掛け方やタックルバランスのズレを疑うことが大切です。

対策(巻き合わせ/ドラグ調整/ロッドの硬さ・ティップの見直し)

対策は、当たりが出た瞬間に強くあおるのではなく、まず巻き合わせでテンションを掛けて乗せることです。

あわせて、ドラグが緩すぎないかを確認し、必要に応じてロッドの硬さやティップの入り方も見直します。

ジグや棚が合っていても、掛ける動作とタックルの相性がずれると乗りにくくなるため、操作と道具をセットで調整することが大切です。

ライトジギングロッドの選び方!長さ・硬さ・ジグ重量の基準を解説!

原因⑥ アシストフックが合っていない

ジグや棚、掛け方が合っていても、アシストフックが状況に合っていないと掛かりが浅くなり、バラしやすくなることがあります。

とくにサイズや軸の太さ、段差の有無、向きの違いで乗り方は変わります。ここでは、アシストフックが合っていないときのサインと対策を解説します。

サイン(掛かりが浅い/口切れ/フックアウトが多い)

アシストフックが合っていないときは、当たりはあるのにしっかり掛からない、掛かっても浅くてすぐ外れる、といった反応が出やすくなります。

また、口切れが続く場合は、フックの軸やサイズが魚の大きさや食い方に合っていない可能性があります。周りは同じように当たりを取れているのに自分だけ外れるなら、ジグ本体ではなくフックまわりに原因がある可能性を考えましょう。

対策(サイズ・軸・段差・向きの見直し)

対策は、アシストフックのサイズ、軸の太さ、段差の有無、向きを順に見直すことです。

小さすぎると掛かりが浅くなりやすく、逆に大きすぎると吸い込みを妨げることがあります。また、魚種やジグの動きに対して、前後どちらに触れやすいかで向きや段差の相性も変わります。

フックだけを替えて反応が変わることもあるため、ジグ本体と切り分けて調整することが大切です。

原因⑦ 時合を外している(粘りで悪化する日もある)

時合を外している日は、やり方自体が大きく間違っていなくても反応が出にくくなり、むやみに粘ると、条件の良い流しまで崩してしまうこともあります。

ここでは、時合を外しているときに出やすいサインと、立て直すための考え方を解説します。

サイン(船中が静か/時合だけ釣れる/反応が散る)

時合を外しているときは、自分だけでなく船中全体で当たりが少なく、釣れても一部の短い時間に集中しやすくなります。

また、魚探反応は出ても口を使わず、流し直すたびに反応の位置が変わることもあります。操作やジグを替えても状況が好転しないなら、まずは時合そのものを外している可能性を考えることが大切です。

対策(当たった条件を固定→外れたら流し直す/移動判断)

対策は、当たりが出た棚や巻き速度流すコースをいったん固定し、外れたら惰性で続けず流し直すことです。

それでも船中全体で反応が乏しいなら、無理に粘るより移動やタイミングの変化を待つ判断も重要になります。

釣れない日ほど、同じことを長く続けるのではなく、反応が出た条件を基準に立て直す意識が大切です。

まとめ「時合→指示棚→底取り→角度→掛かり」で確認!

ライトジギングで釣れないときは、やみくもに動かし方を変えるのではなく、時合、指示棚、底取り、ライン角度、掛かりの順で確認すると原因を切り分けやすくなります。

原因が分かれば、ジグやライン、フック、タックルの見直しもしやすくなり、次の1匹につながりやすくなります。

なお、掛かりにくさや操作のしにくさが気になる場合は、ロッドとの相性も見直したいところです。ライトジギングロッドの選び方やおすすめモデルは、下記の記事も参考にしてください。

【最新版】ライトジギングにおすすめの最強ロッド22選!代用できるロッドの基準も紹介!

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