【2026年最新】2馬力ボートにおすすめのサイドフロート5選!選び方と自作の注意点も解説!

2馬力ボート
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2馬力ボートにサイドフロートを取り付けると、船体が左右に傾いた際の安定性を高める効果が期待できます。

しかし、サイズや素材、浮力、取り付け方法など種類が多く、どれを選べばよいか迷う方も多いでしょう。

この記事では、2馬力ボートにおすすめのサイドフロート5商品を紹介するとともに、PVC製・ポリエチレン製の違いや選び方を解説します。

自作サイドフロートを使用する際の注意点についても紹介しますので、購入を検討している方は参考にしてください。

そいた

・釣り歴=30年以上
・2馬力ボート歴=17年以上
・得意な釣り=ジギング
       泳がせ釣り
・使用艇=DSー110L3
・運搬方法=軽トレーラー

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サイドフロートの役割と必要性

出典:ホープボート

2馬力ボートは船体が小さく軽いため、乗員の移動や荷物の偏り、横波などで船体が傾きやすい特徴があります。

サイドフロートは左右に浮力を補助し、横方向の安定性を高めるための装備です。ここからは、サイドフロートの役割と装着時に知っておきたい注意点を解説します。

横方向の安定性を高める

サイドフロートの大きな役割は、船体が左右へ傾いたときに浮力を補助し、横方向の安定性を高めることです。

2馬力ボートでは乗員が片側へ寄ったり、魚を取り込む際に体を動かしたりするだけでも船体が傾くことがあります。サイドフロートを取り付けることで、こうした場面で船体の傾きを抑える効果が期待できます。

特に船幅が狭いリジッドボートでは、安全性を高めるための装備の一つとして検討する価値があります。

サイドフロートを付けても転覆防止を保証するものではない

サイドフロートは船体の安定性を高める装備ですが、転覆を完全に防げるものではありません。

乗員や荷物が片側に集中したり、強い横波を受けたりすれば、サイドフロートを装着していても大きく傾く可能性があります。そのため、乗員や荷物の配置に注意し、船上では重心を低く保つことが重要です。

また、サイドフロートを選ぶ際は、サイズや取り付け位置によって船体バランスや走行性能へ影響する可能性があるため、自分のボートに適合する製品を選びましょう。

2馬力ボートで起こりやすい危険や、実際の体験を踏まえた安全対策については「2馬力ボートの危険性と安全な楽しみ方」で詳しく解説しています。

サイドフロートの選び方

出典:ホープボート

サイドフロートは、ボートの大きさや船体形状に合ったものを選ぶことが大切です。

サイズや浮力だけでなく、素材や取り付け方法によって扱いやすさや収納性も変わります。ここからは、2馬力ボート用のサイドフロートを選ぶ際に確認しておきたいポイントを順番に解説します。

PVC製のメリットとデメリット

PVC製サイドフロートは、空気を入れて使用するインフレータブルタイプに多く採用されています。

使用しないときは空気を抜いて小さくできるため、収納や持ち運びを重視する方に向いています。一方で、空気漏れや擦れ、経年劣化には注意が必要です。

購入前にメリットとデメリットの両方を確認しておきましょう。

PVC製サイドフロートのメリット

PVC製サイドフロートの大きなメリットは、空気を抜けばコンパクトに収納できることです。

車への積み込みや自宅での保管がしやすく、2馬力ボートを毎回運搬するスタイルとも相性がよいタイプです。また、樹脂製のハードタイプと比べて軽量な製品も多く、取り付けや取り外しを行いやすい点もメリット。

PVC製サイドフロートのデメリット

PVC製は空気を入れて使用するため、使用前に空気圧や本体の状態を確認する必要があります。

鋭利な物との接触や強い擦れによって破損すると、空気漏れにつながる可能性もあります。また、保管環境によっては素材の劣化が進むことがあるため、使用後は汚れや塩分を落とし、直射日光を避けて保管しましょう。

ポリエチレン製のメリットとデメリット

ポリエチレン製サイドフロートは、空気を入れずに使用するハードタイプです。

形状が一定で、使用前に空気を入れる作業が必要ない一方、インフレータブルタイプのように小さく畳むことはできません。

耐久性や収納スペース、運搬方法などを考えながら、自分のボートに合ったタイプを選びましょう。

ポリエチレン製サイドフロートのメリット

ポリエチレン製サイドフロートは、空気を入れる必要がなく、使用前の空気圧調整や空気漏れを心配しなくてよい点がメリット。

樹脂製のため形状が安定しており、毎回膨らませたり畳んだりする手間もありません。ボートへ取り付けた状態で保管・運搬できる環境がある方には扱いやすいタイプです。

ポリエチレン製サイドフロートのデメリット

ポリエチレン製は空気を抜いて小さくできないため、保管や運搬に広いスペースが必要です。

大型のモデルでは重量も増えるため、毎回取り付けや取り外しを行う場合は負担になることがあります。また、製品によっては金具やパイプを使って固定するため、船体への加工が必要になる場合も。

購入前に取り付け方法も確認しましょう。

サイドフロートは船体に合った長さを選ぶ

サイドフロートは、船体とのバランスを考えて長さを選ぶことが重要です。

短すぎたり大きすぎたりすると、十分な安定性を得られないだけでなく、取り付け位置や船体形状によっては走行性能に影響する可能性があります。

製品によって適合するボートや取り付け方法が異なるため、購入前にメーカーの適合情報を確認し、不明な場合は販売店やメーカーへ相談しましょう。

取り付け方法で選ぶ

サイドフロートには、ベルトで固定するタイプや金具を船体へ取り付けるタイプ、パイプを利用するタイプなどがあります。

穴あけ加工が不要な製品もあれば、船体への加工やコーキング処理が必要な製品もあります。自分で取り付ける場合は作業方法まで確認し、ボートの材質や形状に適した固定方法を選びましょう。

浮力で選ぶ

サイドフロートは製品によって大きさや浮力が異なります。

浮力の大きなモデルは船体が傾いた際の補助浮力を確保しやすい一方、大型化すると重量や水の抵抗、取り回しへの影響も考える必要があります。浮力の数値だけで決めるのではなく、ボートの大きさや船体形状、取り付け位置などを含めて選びましょう。

メーカーが適合艇を指定している場合は、その情報を優先してください。

おすすめサイドフロート5選

出典:ホープボート

ここでは、おすすめのサイドフロートを厳選して5つご紹介していきますので、ご自身のボートに合ったサイドフロートを選んでください。

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メーカー・商品名 サイズ タイプ 重量 浮力 主な特徴
ホープボート サイドフロート2000(2気室) メーカー表記なし インフレータブル式 メーカー表記なし 約85L/1本
約170L/左右
1本2気室・左右合計4気室
Exect Familiar サイドフロート 2000 300φ 約2000×300mm インフレータブル式 約7.1kg/左右 メーカー表記なし 大径300mm・固定金具とベルトで装着
Exect Familiar サイドフロート 1600 250φ 約1600×250mm インフレータブル式 約5.8kg/左右 メーカー表記なし 小型ボートにも合わせやすいコンパクトモデル
Exect Familiar 樹脂製サイドフロート 1750 約1740×265×250mm 樹脂製ハードタイプ 約6.6kg/1本 約93kg/1本
約186kg/左右
高浮力・ベルト/パイプ固定に対応
AFボート サイドフロート 65cmモデル 650×180mm エアー注入式 メーカー表記なし 約60kg/左右 コンパクト・タイラップで取り付け可能

ホープボート サイドフロート2000(2気室)

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商品名 タイプ 気室 浮力 セット本数 標準価格 公式通販価格
サイドフロート2000(2気室) インフレータブル式 2気室/1本
左右合計4気室
約85L/1本
約170L/左右
左右2本 77,000円(税込) 61,600円(税込)

2気室構造で安心感を高めたホープボート純正モデル

「サイドフロート2000」は、1本を2つの空気室に分けたインフレータブル式サイドフロート。

左右2本で合計4気室となり、1本あたり約85L、左右で約170Lの浮力を確保。使用しないときは空気を抜いてコンパクトに収納できます。

取付ベースや固定ベルト、フットポンプ、キャリーバッグなどもセットになっています。

【Exect Familiar】サイドフロート 2000 300φ

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商品名 全長 直径 総重量 素材 カラー セット内容 販売価格
サイドフロート 2000 300φ 約2,000mm 約300mm 約7.1kg 1000デニール
ポリエステル繊維
(PVCコーティング)
4色 本体×2
固定ベルト×6
固定金具×12
フットポンプ
21,800円

大径300mmで船体の安定性を高めやすいモデル

「サイドフロート 2000 300φ」は、全長約2m・直径約300mmの大径インフレータブル式サイドフロート。

1000デニールのポリエステル繊維にPVCコーティングを施し、左右2本をベルトで船体へ固定します。固定金具やベルト、フットポンプも付属しており、さまざまな形状のボートへ取り付けやすいモデルです。

【Exect Familiar】サイドフロート 1600 250φ

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商品名 全長 直径 総重量 素材 カラー セット内容 販売価格
サイドフロート 1600 250φ 約1,600mm 約250mm 約5.8kg 1000デニール
ポリエステル繊維
(PVCコーティング)
3色 本体×2
固定ベルト×6
固定金具×12
フットポンプ
23,800円

コンパクトな船体にも合わせやすい1600mmモデル

「サイドフロート 1600 250φ」は、全長約1.6m・直径約250mmのインフレータブル式サイドフロート。

1000デニールのポリエステル繊維にPVCコーティングを施し、左右のフロートをベルトで船体へ固定します。

2000mmモデルよりコンパクトなため、小型ボートにも合わせやすく、固定金具やベルト、フットポンプも付属しています。

【Exect Familiar】樹脂製サイドフロート 1750

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商品名 全長 全幅 全高 重量 浮力 素材 カラー 販売価格
樹脂製サイドフロート 1750 約1,740mm 約265mm 約250mm 約6.6kg/1本 約93kg/1本
約186kg/左右
UV耐性LLDPE 7色 49,800円

高い浮力と耐久性を備えた樹脂製モデル

「樹脂製サイドフロート 1750」は、UV耐性を備えたLLDPE製のハードタイプサイドフロート。

1本あたり約93kg、左右合計約186kgの浮力があり、ベルト固定とパイプを使ったアウトリガー固定の2方式に対応。

上部には収納用ハッチやドレンも備え、サイドフロートとしての安定性だけでなく収納スペースとしても活用できます。

AFボート サイドフロート 65cmモデル

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商品名 サイズ タイプ 浮力 セット内容 取付方法 販売価格
サイドフロート 65cmモデル 650×180mm エアー注入式 左右合計 約60kg 左右2本 付属タイラップで固定 11,500円

コンパクトで取り付けやすいインフレータブルボート向けモデル

「AFボート サイドフロート 65cmモデル」は、650×180mmのコンパクトなエアー注入式サイドフロート。

左右2本で約60kgの浮力があり、インフレータブルボートのDリングなどへ付属のタイラップで固定できます。

大型のサイドフロートと比べて収納や持ち運びがしやすく、船体左右の防舷や補助浮力を確保したい場合に使いやすいモデルです。

自作サイドフロートの実用性は?

サイドフロートは市販の材料を使って自作することもできますが、安全性や船体とのバランスを十分に確認する必要があります。

海上保安庁では、自作サイドフロートを装着したミニボートの事故が発生しているとして、使用する場合は船体バランスなどへの影響に十分注意し、不安がある場合は販売店へ相談するよう案内しています。

自作すれば費用を抑えられる可能性がありますが、浮力や取り付け強度、取り付け位置が適切でなければ、期待した安定性を得られないだけでなく、走行時のバランスに影響する可能性もあります。

また、サイドフロートは装着すれば転覆を完全に防げる装備ではありません。自作・市販品を問わず、船体に合ったサイズや取り付け方法を選び、乗員や荷物の配置にも注意することが大切です。

安全性を重視するのであれば、メーカーがボートへの装着を想定して設計した市販品を選び、適合するか分からない場合は販売店やメーカーへ確認することをおすすめします。

まとめ

2馬力ボートでサイドフロートを使用する場合は、船体サイズや取り付け方法、素材、浮力などを確認し、自分のボートに合った製品を選ぶことが大切です。

PVC製は収納や持ち運びがしやすく、ポリエチレン製は空気入れが不要で形状が安定しているなど、それぞれにメリットとデメリットがあります。また、サイドフロートを装着しても転覆を完全に防げるわけではないため、乗員や荷物の配置、天候や波の状況にも注意が必要です。

今回紹介した5商品を比較しながら、ボートの大きさや保管環境、取り付け方法に合ったモデルを選び、安全性を意識して2馬力ボート釣りを楽しみましょう。

サイドフロート以外にも、2馬力ボートで安全に釣りをするためにそろえておきたい装備があります。「2馬力ボートのおすすめ艤装アイテム8選」もあわせて参考にしてください。

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